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コンサル一年目が学ぶこと レビュー


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コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと

まず、結論から話すことの大切さが掲載されています。

短い時間で伝えるためには、結論から話す、レポートに記載をすることが大切です。

ともすれば忘れてしまいがちな結論から話す、書く、ということを本の第一で述べられています。

それだけ大切なこと、ということになります。

第1章 コンサル流話す技術

PREP法

結論から話す方法として、PREP法が役立ちます。

Point : 結論
Reason: 理由
Example: 具体例
Point : 結論

私も普段の仕事でレポート、取引先の経営層向けの資料を作成することが多いのですが(社内向けレポートも同様ですが)、PREP法を意識して書くようにしています。

時間が無い管理職、経営層ほど、レポートを読まないからです。

コンサル1年目に限らず、何年経験を積んでも結論から書く、話すことは大切と思います。

数字とロジックの大切さ

また、イエス・ノーといった端的に答えることの大切さも書かれています。

経験のないコンサル1年目にとっては、数字というファクトで語ること。
そしてロジックで語ることの重要性についても書かれています。

多国籍チームでバックグラウンドが異なる人が複数いたとしても、数字とロジックがあれば議論をすることができ、仕事を進めることができる。

今の日本企業も少しずつ多様化してきています。

転職も当たり前になってきていますから、人材の流動性とともに多様な価値観を持つ人と同じプロジェクトに関わる機会もあるかもしれません。

異なる価値観を無理に合わせる必要はなく、数字、ファクト、そしてロジックで議論して仕事を進めていくことが大切という気づきがあります。

相手に合わせる大切さ

相手が理解しやすいように、相手のフォーマットに合わせることも大切、と説いています。

伝えたと思っていても、実は伝わっていないということはよくあります。

しっかり伝えるためには、相手のフォーマットに合わせて伝えることも大切です。

そのための秘訣が書かれています。

第2章 コンサル流思考術

コンサルで大切な考え方、思考の仕方について書かれている章となります。

ロジックツリーを身に付ければ一生役立てることが可能。

ロジックツリーによる問題解決の基本についても記載されています。

事実・解釈・アクションの3つをきちんと区別することの重要性。

ビジネス能力を向上させるには、情報量ではなく考えることが大切、といった事も書かれています。

情報のインプットばかりに熱心でも、肝心のビジネス能力は上がらない、という指摘にドキッとする読者も多いかもしれません。

考えた結果が常に正解であるとは限りません。

しかし考え続けることが大切、ということを本書では伝えてくれています。

第3章 コンサル流デスクワーク術

この章では、一番最初に「議事録」について触れられています。

新人が担当することが多い議事録作成。

議事録を作ることを面倒だな・・・と思ってはいけません。

学ぶべきことがとても多く、率先してやるべき、と私は思っています。

他にはパワーポイントを利用して資料作成術。

最終成果物から逆算して作業プランを作ることの重要性などについても書かれています。

未知の分野に取り組むことが多いコンサルタントの読書術についても参考になる部分が多いです。

必要な知識を得るために本を活用するのは最適ですが、読書スピードが遅いと仕事に間に合いません。

目的に沿って本を検索&拾い読みしていくこと、といった内容が書かれています。

第4章 プロフェッショナル・ビジネスマインド

コンサルタントとして身に付けておくべきビジネスマインドが書かれている章です。

時間はお金と認識すること。

完璧でなくても良いから早く出すこと。

時間をかけずに大枠をまず作ってしまうこと。

リスクを早めに開示して、方向修正を行うこと。

フォロワーシップを発揮すること。

自部の能力でチームに貢献できる分野を考えること。

様々な気づきを得ることができます。

ぜひご一読をおすすめします。

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