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1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 レビュー
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 レビューです。
365人の仕事の教科書、ということで1月1日~12月31日まで毎日1人分掲載されています。
各界の著名人、有名人の仕事への考え方、人生の価値観、といったことを短い文章に凝縮して掲載。
厚めの本ではありますが、1ページで一人完結するので、空き時間などにサクサク読めて心を熱くすることができます。
365人の仕事への考え方、人生の価値観が掲載されていますから、中には共感できる方、あまり共感できない方といると思います。
それらを含めて、自分がどう感じるか、これからの人生にどう生かすかが大切かなと思いました。
例えば、
王貞治、
(敬称略)
今、スポーツをされている方、学生時代など過去にスポーツを頑張った経験のある方。
経営者、芸術家、音楽家など様々な方面の著名人、有名人が1日1話として掲載されています。
読み進めていくと、何かしら心に残る話、琴線に触れる話があるのではないでしょうか。
短い話で完結するので、思った以上に手軽に読める本です。
「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」のレビューとして、私として心に残った部分をいろいろとメモしていこうと思います。
心に残る1日1話
たくさんのお話が掲載されていますが、その中でも特に心に残った1日1話をメモします。
王貞治氏「プロは絶対にミスをしてはいけない」
桂小金治氏「努力の上の辛抱という棒を立てろ」
坂田道信氏「教員の仕事は教壇に立って教えることだ」
杉山芙沙子氏「子どもの可能性を伸ばす十か条」
三浦雄一郎氏「リーダーは上機嫌で希望の旗印を揚げ続けよ」
森岡毅氏「アイデアの神様が降りてくる人」
山下泰裕氏「人の痛みが分かるチャンピオンになれ」
宇野千代氏「運は自分がこしらえるもの」
書ききれないほど、心に残る1日1話があります。
きっと、本書を読む人によって違ってくるのだとも思います。
ぜひ手元に置いて、お読みになってみてください。
日ごとにぱらぱらめくって、読むのもおすすめです。
ぜひご一読をおすすめします。